仮想売買(シミュレーション)


【仮想売買とは】

●「条件検索」ウィンドウで「仮想売買」ボタンをクリックすると、新たに「仮想売買」ウィンドウが表示されます。

●この「仮想売買」とは、「条件検索」ウィンドウで編集した条件にそって機械的に売買を繰り返した場合にどうなるかということを実験してみることです。

●具体的には、設定した期間の「開始日」に一定の「予算」を持っていたとまず仮定します。そしてその日の市場が終了した後に、設定した「売買条件」を満たす銘柄があるかないかを調べます。

<買い>
 「買い」条件に見合う銘柄があった場合には、成り行き注文を出し、翌日の始値で購入したものと仮定します。但し、資金不足で購入できなかった場合は、注文をキャンセルします。

<売り>
 一方、「売り」の方は、信用取引はしません。したがって、「買い」条件を満たして既に購入済みの銘柄のみが対象となります。これも同様に「売り」条件を満たした銘柄について、翌日の始値で、保有分全てを売却したものと仮定します。この場合、翌日に取引がなかった等何らかの理由で売却できなかった場合、売却できるまで何日でも待ちます

●これを設定した「終了日」まで繰り返します


SIMU1.JPG - 40,924BYTES

 

【基本設定】

●まず「上図中@」で「買い条件」と「売り条件」のファイルをそれぞれ指定してください。この際、複数のファイルを指定可能であり、それらのファイル同士は「OR」の関係にあります。つまり上図のように、「売り条件1」と「売り条件2」というファイルを指定した場合、そのどちらかの条件に合致した銘柄が「売り」の対象となります。(両方を満たす必要はありません。)

 (注)シフトキーやCtrlキーを併用すれば、一度に複数のファイルを選択できます。

●そして「上図中A」で「仮想売買」を行う期間や金額などを決めます。

「開始日」「終了日」: 文字通り対象としたい日付を、8桁の数値で指定します。

「予算」: 最初にこれだけの資金を準備したと仮定します。

「一回の上限額」「一回の下限額」: 
 
「買い」条件を満たした銘柄のうち、この上限・下限の範囲内で購入できるものを買います。その際に「上限ぎりぎりまで購入」をチェックしていた場合は、上限に近く、チェックしていない場合は下限に近い額になります。

(例: 価格 300円、取引単位 千株、上限100万円、下限50万円の場合)
「上限ぎりぎりまで購入」をチェックしている場合 →90万円=3000株購入
「上限ぎりぎりまで購入」をチェックしていない場合→60万円=2000株購入

「同じ銘柄を重ねて購入」: 
 
これをチェックしている場合、「買い」条件さえ満たせば同じ銘柄を何回でも重ねて購入します。チェックしていない場合は、既に購入して保有している銘柄は、「買い」条件を満たしていても購入しません。
(勿論、「売り」条件を満たして売却した後に、「買い」条件を満たした場合は、チェックをはずしている場合でも再購入します。)

●これらの設定を終えてから、「仮想売買実行」ボタン(上図中B)をクリックすると、シミュレーションが始まります。

●進捗に応じて経過が表示されますが、途中でやめたい場合は、「キャンセル」ボタン(上図中E)をクリックしてください。その日の分の計算が終了した時点で止まります。


SIMU3.JPG - 34,260BYTES【複数のシミュレーションの予約】

●全銘柄を一年分とかいうシミュレーションをやると、パソコンの性能にもよりますが、かなり時間がかかります。

●そこで寝ている時間や外出している時間に、複数のシミュレーションを予約して実行することが出来ます。

●そのためには、通常通り基本設定を終えた後に、、「仮想売買実行」ボタンのかわりに、「予約」ボタン(上図中C)をクリックします。すると右図のように、その設定が「予約番号−−−」と付記されて、画面に表示されます。

●これを試してみたい分だけ、何回でも繰り返します。右図の例では、3種類の基本設定をしています。

●途中でやりなおしたい場合は、「画面クリア」ボタン(上図中D)をクリックしてください。

●このようにして予約の設定を終えた後に、「仮想売買実行」ボタン(上図中B)をクリックすると、予約番号1から順番にシミュレーションを実行します。

そしてその実行結果は、ChartPerfectのサブフォルダ"\data"内に、"simulation_1.txt"とファイル名で保存されますので、メモ帳などのエディタで開いてみてください。このファイル名の中の数値(この場合は「1」)は、予約番号に対応していますので、予約した数だけ別々にファイルが保存されます。


SIMU2.JPG - 24,888BYTES【取引手数料】

●よりリアルにシミュレートするために、ご利用の証券会社との契約に応じた取引手数料を細かく設定できます。

●右図@は、価格帯別の手数料です。

●右図Aは、これらの価格帯以上、あるいは定額の場合の取引手数料を記入します。

●右図Bの料金制度は、以下のように分類しています。

<通常>
 上記の価格帯別の取引手数料が一回購入または売却するたびにかかります。

<一日定額>
 一日に行った取引の総額に応じて取引手数料がかかります。価格帯別あるいは定額があります。

<月定額> 
 
 毎月定額を支払うことにより、売買一回ごとの手数料は不要というものです。(回数制限には対応していません。)

 

●上述のとおり「成行注文」という想定ですので、成行注文の手数料を入力してください。

必要のない欄は空白のままで結構です。

 

 


 


【留意点】

●税金の計算は行っておりません。

●終値は株式分割・併合を考慮にいれた調整値を使用しています。

●ChartPerfectの過去の株価データは、2007/11現在取引されている銘柄が対象となっています。したがって、上場廃止になった銘柄が、実は指定した期間中に売買条件を満たしていたが、シミュレートされなかったということもありえます。

●財務指標の元となるデータ(1株利益、1株純資産など)は最新のもののみ記録してあります。したがって、仮想売買の期間を数年前に設定した場合、便宜上、現在の財務データを元に、当時の株価と組み合わせて財務指標を計算しています。

●同じ日に「売り条件」と「買い条件」を両方同時に満たす銘柄があった場合、「売り条件」を優先して、翌日の始値で全て売却します。

●手数料分で赤字にならないように、購入額を決定する際に、とりあえず最低一万円は資金が残るように計算しています。(ただし、購入後に手数料が発生するため、結果として1万円を多少割ることもあります。)


 

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